2003年 1月3日(
金) 香港 

いよいよ今日から香港の旅
2時に参加者の4名が到着、早速ハプニングが
電車に乗ろうとしてチケットを買おうと思ったその時、突然怪しい男が現れ
ホテルまでまとめて安く行くからどうだ、と言う
白タクだ、香港にもあるんだね
顔をみたら、そんなに悪そうじゃない、ここは貧乏旅行だし、えーい行ってしまえの勢いで乗ることにした
これが大正解、気の良いお兄ちゃんで、ボラれることもなく無事にホテルに着きました
やっぱり人は信じるもんだね
ホテルからMTR(地下鉄)に乗って男人街へ、ディープでチープな旅の始まり始まり
日本じゃ見たこともない商品をみんなで冷やかしながら見物
でも、あまりにチープなので、思わず買ってしまう参加者も、どうすんのかねぇ
再びMTRに乗って夜景が綺麗に見える公園へ、周りはアベックだらけ
クリスマス・お正月から旧正月までの特別のイルミネーションが超キレイ
この時期だけのプレゼントでした、天気も快晴でとっても気持ちよし
こんどはフェリーに乗って対岸の香港島へ
間違えて2階建バスに乗ってしまい、さらにタクシーでレストランへ
今日はオーソドックスに北京料理、の予定だったが
今回の旅を手伝ってくれている香港在住のMさんのお知り合いとかで 後から後から、出るわ出るわ
北京ダック・エビ・フカヒレ・野菜・チャーハン・玉子・デザートと
実は北京ダックをゆっくりと食べたことのないオマチマンは大感激、おいしかったよー
帰りはトラムに乗ってホテルまで
今日一日で乗り物いっぱい乗っちゃった
まだ、一日目だぜ
明日からどうなるのでしょうか


到着しました       白タクつかまえる      MTRでいざ出陣      ペッタンボール       ホテルで食べる果 物を

九龍から見た夜景      北京ダック         フカヒレスープ       レストランの方々と     帰りはトラムで

2003年 1月4日(土) 香港

香港の旅、2日目、さぁいよいよ遊ぶぞーって感じね
まずは公園へ太極拳をしている人たちを見に行ったが、演技する人たちになってしまった僕たち
呼吸を吸うこと吐くこと、そして以外と太股が大事なのに気がついたね
公園には石がただ置いてあり、その上を靴を脱いで歩くだけなんだけど、とても痛気持ちいい
香港の人たちの健康への気持ちが伝わってくる
ちょっと遅い朝食、いや土曜日でオープンが予定より遅かったため、すっかり昼食
豆乳で乾杯し、排骨麺にチャレンジ
辛いのが好きな人は更に辛い味噌を加えていく、肉のボリュームがすごい
もっとすごいのが、排骨麺を出し終えた料理人たちが隣のテーブルでまかない料理を食べだしたことだね
いきなりかよぉ、お客がいるんだぜ
ミニバスに乗ってスタンレーへ、途中の景色が美しい
香港というと、どうしても街中のゴチャゴチャとしたイルミネーションのイメージが強いけど
ここはすっかりリゾートしてる所なの
2時間ほど自由時間にして各自でお買い物、参加者は花文字で自分の名前を書いてもらって大感激していました
帰りは2階建てバスの一番前をゲット、急な狭い坂道を下りてくるのでまるでジェットコースターのよう
歩き回って疲れたので、中国茶を飲みに香港の喫茶店に
一人1種類ということなので、烏龍茶・鉄観音・緑茶・花茶など飲み比べ
一緒に頼んだお菓子のおいしかったこと、幸せな気分
いよいよ夜は今回の目玉ともいえる、市場の2階で夕食、その雰囲気に言葉が少なくなる参加者たち
人気スポットになっちゃったのか、日本語のメニューが出てきてビックリ
まずは、お茶が出てきたので飲むのかと思ったら、食器を洗うわけね
そして、陶器のお茶碗でビールを飲む、もうこのあたりで参加者の顔がどんどんビビッてくる
いやぁ、だから言ったでしょ、ディープな旅だって
でも料理が出てきてからはうれしい、おいしい顔の連続で
野菜炒め・エビチリ、イカスミ、炊き込みご飯、豆腐、焼きそば、そして今日もフカヒレと盛りだくさん
もう、お腹一杯です
これでもうお帰りかと思ったら、やっぱりやって来ました足揉みに、参加者勢揃いでスタート
前に自分もやってもらったんだけど、疲れている人には痛いわけ
健康な人はもう気持ちいいだけなんだけど、痛い人はずっと泣いていました
でも、そこは参加者が全員関西人、ボケたりツッこんだりわけのわからない香港語連発で
足揉みのおじさんたちも、わからないなりに大爆笑
終わった後は足取りも軽くホテルに帰っていきました
どうだったかな2日目、まだまだ続く面白さ、3日目もご期待ください


足が痛いのよ    太極拳に参加        豆乳で乾杯        排骨麺にチャレンジ     ミニバスは貸し切り状態


スタンレーの写真はこれだけ 中国茶のお味はいかが    さぁ市場に出発       いろいろと出てきました   どうかな


どうでしょう        ここが市場のレストラン   足揉み隊勢揃い       痛いよね          お店の入口で

2003年 1月5日(日) 香港

昨日までのお腹にはお粥が一番
いろいろ迷って、それぞれが注文、ピータン入り、豚肉牛肉入り、ミートボール入りなど
どれも美味しくて優しい味です、いっしょに頼んだ腸粉のお餅みたいのも美味しい
食事後は中國デパートへ日常品やお茶などを買いだし
朝が遅かったので、もうお昼かよ、と言われながらも昼食の飲茶へ
ここの飲茶屋さんはワゴンでどんどん運んできてくれる
まだ入らないと言っていたお腹にどんどん入っていく
最後のデザート、マンゴプリンが大絶賛、僕はビールが飲みたかったけど眠くなっちゃうので我慢しました
タクシーで香港で一番古いお寺、文武廟へ
渦巻き上のお線香が頭上に所狭しとあり、さらに迎え火なのか送り火なのか、紙を燃やした煙でもうもう
なんか、タイムスリップしたような不思議な空間でした
みんなの健康も祈ってきたよ
お寺を出るとキャットストリートという、骨董品が並んでいる通りへ
まるでバリの通りを思い出し、10ドルまけさせるのに必死、160円なんだけどね
いったんホテルで休養した後、最後の晩餐の海鮮レストランへ
フェリーにの乗って島に渡るんだけど、その乗り場にはアマさん(フィリピンの人が多く、お手伝いさん
土日は雇い主が家族ですごすため家を出されてしまう)でいっぱい、みんなトランプしている
いろんな人生があるなぁ、としみじみした
海鮮レストランは、先日の下見のこともあり、従業員の人たちとすっかり仲良し
僕らのテーブルには、入れ替わりやってきて、なにやら話していく
魚、カニ、イカ、ホタテ、シャコ、エビ、チャーハン、フルーツ、そしてビールとお茶
この3日間で確実に太ったね、ジュリアン、パティちゃん、トコロさん、目で語る男、ありがとね
さぁ、最後の夜だ、香港といえば夜景でしょう
超急勾配のケーブルカー、ピークトラムにのって山の頂上へ
絵葉書と同じ世界を楽しむはずだったが、風が強すぎる
持っているカメラを落としそうになるくらい
ごめんなさい、こんなもんになっちゃって、またお連れしますので今度はゆっくりと楽しみましょ
ということで、3日目ももうお終い、明日は荷物をまとめて帰るのだ
なにやらおみやげがいっぱいで、別のバッグを買ったとか
大丈夫かね


お粥はどうですか      中國デパートへ       飲茶            ワゴンで運ばれてくる    マンゴプリン


文武廟の入口     渦巻きお線香        熱心にお祈り       キャットストリート     アマさんを横目に


このフェリーで20分     着きました         この魚を食べちゃいます   となりはすぐ海      メインのお魚


パティちゃんと    おばかな従業員たち     ピークトラム        寒かったのです      手が震えてうまく撮れません

2003年 1月6日(月) 香港

いよいよ最終日
午前中はフリータイムとしたので、お昼にロビー集合
初日に出会った白タク・リッキーがお出迎え
またもや白のベンツで楽チン楽チンで空港へ
お昼を食べる前に、お勧めのおみやげ、お菓子屋さんへ
なにやら水飴を伸ばしてすごーく細くして、それをゴマかなぁ、の中身を包んで食べる不思議な触感のお菓子
実演販売をしていたので、思わずお得意の呼び込み、店の前は黒山の人だかりに
昼食はラーメン、香港では日本風のものを日式と称して売っている、これもその熊本ラーメン
でも香港のスペシャル料理にまいったお腹にはちょっと優しかったでした
名残は尽きねど、これでお別れ
初めてのオマチマン企画、楽しんでいただけましたでしょうか
僕もいろいろと勉強させてもらいましたので、次回のときはますますグレードアップしたいと思います
まったく訳もわからずに、小町の名前だけで参加してくれたみなさん
そして香港で大活躍に手伝ってくれたMさん、ほんとにありがとう
明日から、大陸だぁ、中国4000年だぁ
そちらのニッキもお楽しみに


リッキー          空港に着きました      やっぱり日式ラーメンね   お別 れに泣くふたり    お別れで笑う二人 



2003年 1月7日(
火) 中国湖南省株洲市

いよいよ中国です
飛行機に乗ったとたん、周りは中国人だらけ、ただならぬ雰囲気が漂う、香港の言葉と違うんだよね
空港に着陸すると、そこはただ薄暗い空き地の様子
降りて写真でもと思ったら、タラップの下には軍人さんがいっぱい
あぁ、ここは写真を撮っちゃうとまずいよね、いきなりのスパイ行為と思われちゃうもんね、と
妙に国際情報が頭をかけめぐり写真は撮れずじまい
とにかく薄暗い、ここは電力不足の某国かと思うくらい
狭い税関、それと外と直結している荷物が出てくるベルトと
僕が行った国々の中では、パラオ共和国と同じくらいの規模だったね
まぁ、なんとか荷物も出てきて外に出ると出迎えの人たちと会えました
今回の旅のパートナー、青年海外協力隊のkyoko
彼女とのメールのやりとりから今回の旅が実現しました、やっと日本語が通じます
出迎えてくれたのは彼女の勤める幼稚園の園長先生とその運転手さん
高速に乗ると真っ暗な中、 車は飛ばす飛ばす、警笛を鳴らしっぱなしで遅いトラックを追い抜いていく
追い越し車線を一生懸命走っているトラックにまで容赦なく警笛
それがまたサイレンタイプから機関銃タイプ、さらにマイクをつかってどくように怒鳴っている
おーすごい、おまえは警察かぁ、怖かった・・・
食事は僕の泊まるホテルではなくて、もっとゴージャスな五つ星のレストランでご馳走になる
バイキング形式なので自分で取りに行くスタイル、いろいろ食べたけどけっこう辛いんだよね
それと乾杯をするたびに全部飲み干さなければならないのにはまいった
その後、僕の泊まるホテルに戻って打ち合わせ
中国の先生は馬先生、松山の幼稚園に研修経験があり、日本語が少しわかるので大助かり
ホテルはお湯は大丈夫だったけど、引き出しとかは全部外装だけで中身がない
まぁこんなもんだよね、のホテルなわけ
朝起こしてもらおうとモーニングコールを頼んだんだけど、英語が通じない
わざわざフロントまで行って身振り手振りでお願いしたのでした
一人っきりだしね、ちょっと心細い感じの一日目でした


香港から長沙へ      長沙の税関       湖南省の料理は辛い     園長先生         kyokoと馬先生

2003年 1月8日(水) 中国湖南省株洲市

寒い朝、こんな歌あったよね、なんていうかなぁ、街全体が寒いんだね
朝食を食べた後幼稚園へ
kyokoの担当している日本式クラスのさくら組へ
子どもがいればこっちのものなんだけど、言葉がわからないのでうまくコミュニケーションがとれない
でも身振り手振りと顔の表情でなんとかクリアー
お昼をいっしょに食べるまでにはすっかり仲良しに
ここの子どもたちは全員すごい厚着、上も下も5枚くらい着てるから、みんなコロコロ
トイレの後の着脱がたいへんなんだってさ
暖房が入っているんだけど、全然効いていないのね、だって窓からすきま風がヒューヒュー入ってくる
先生もマフラーして教えたり遊んだりしているからね
午後から明日のコンサート・セミナーの会場チェックとリハーサル
幼稚園と小学校が一緒の敷地内にあり、会場はりっぱなというか宴会場のようなところ
年末のパーティから片づけていないとのことで、大丈夫かいね、っていう感じ
なんとか片づけが終わり、心配していたマイクもすごい音だけどなんとか聞こえるかな
って感じになったので、いよいよリハーサル
あんまり説明しないでねってお願いをして一通りやってみる
途中から小学生の乱入もあったけど、なんとか出来上がったみたい、明日はどうなるでしょうか
夜は婦女連合会という、まぁ教育委員会みたいなものかな、の偉い人(でも若いんだよ)と食事
こうして2日目の夜も更けていく


ホテルの朝食        さくら組          隣のクラスでは英語の授業  お泊まり用のベッド     2階から1階へのすべり台 


中国式トイレ        さくら組の手遊び      昼食            会場        婦女連合会のみなさんと

2003年 1月9日(木) 中国湖南省株洲市

株州市3日目
朝食は近くのお店、出来たてとかでとても綺麗、味も薄めでとてもよろしい
いよいよコンサートの始まり
子どもが続々とやってくる、その数150人くらいか
まったく日本語が通じない、えーいいつも通りにやるのだ、って感じで始めた
「バナナをかぶって」を読んで歌ったけど、全然関係のないところで笑い出す
どうしてだかわからないけど、笑ってくれるんならいいやってことでどんどん進めた
手遊びを始めたら、なんとかついてくる、おっ調子がいいぞ
僕の発音が悪いのを全員でチェックされる、何回も言い直すので会場大爆笑
パネルは「すてきな帽子屋さん」をやった
受けた、全部日本語、素晴らしい、増田裕子のパネルは世界で通じるね
紙芝居・体操といつも通りに進めたら、いつも通りに子どもがついてきた
日本も中国もいっしょ、あらためてトラやのメンバーの作品のすごさを感じた
体操で客席に降りたら、みんな寄って来ちゃって、ちょっとパニックになった、怪我がなくてよかった
最後にkyokoの伴奏で「ともだちになるために」を歌う
イントロを聞いたらジーンときて、ちょっとウルウルしてしまった
最後に子どもたちが「オマチマンありがとう」と言ってくれて、またウルウル
うれしかったなぁ、感動した
お昼は、株洲にいる数少ない日本人のakiさんたちと食事
長ーい急須が特徴のお茶、そしておいしい中華をいただきました
午後はもう一つの目的の、先生への講習会
20人くらいかなと思ったら、80人くらい来て全員真剣な顔をしている
中国では先生は子どもたちとはあまり遊ばずに、きちんとしていなくてはいけないらしい
とにかく遊んでくれるよう話して(通訳してもらってね)始める
これも全部日本語、通訳も必要最小限の単語だけ
通じたさ、バカうけさ、身振り手振りそして顔の表情使いまくったさ
堅かった先生たちの顔がどんどん柔らかくなってくる
みんな若い先生なんだしね、コロコロよく笑ってくれました
終わった後に、偉い人からはお礼の言葉をたくさんもらったし、やり方遊び方には質問が多くきました
初めてだったんだろうなぁ、少しでも役だってくれればうれしいね
終了後の夕食は羊の肉のシャブシャブ
これまた美味しい、終わった安心感かちょっとビールも進みました
でも、明日はおまけというにはすごすぎる、小学生160人のコンサートが待っている
早く寝よっと


朝食          ミニ三輪車 新車で超キレイ 絵本を読んだ        手遊び          ピース

パネル           手遊び           体操            体操            体操

歌             ピアノで伴奏        歌             お見送り          終わった後のピース

急須が独特でしょ     レストランのお姉さんと   公園の遊具         有名な銅像の前で     売り場のお姉さんと

手遊び           パネル           手遊び           紙芝居           体操

体操            パネルを触る受講生     レストランのお姉さんと   羊のシャブシャブ      お店の従業員と

2003年 1月10日(金) 中国湖南省株洲市

今日は小学生相手のコンサート
中国は話がどんどん変わる
昨日下見をしたホールを上から5・6年生も見るとかで、結局160人あまりの大コンサートに
今日のホールは寒い、昨日の会場よりさらに寒い
それに吹き抜けだし、床はタイルだし、もちろん暖房はないしで、まぁマイナスの感じだね
かじかむ中スタート
こんなことはないんだと思う、とにかくみんな目がキラキラしている
ひとつひとつにすごい反応
やっぱりパネルシアターや紙芝居は説明があまりいらないので、みんなじーと見ている
最後の体操では5・6年生も下に降りてきて盛り上がりました
やれやれ終わったと思ったら、ひとりの子がサインをもらいに来た
気軽に応じていると、すぐに長蛇の列、一生懸命しました、こんなにサインするなんて初めてだね
片づけてからやっと株洲の市内観光
りっぱな銅像やデパートなども興味深かったけど、やっぱり市場だね、すごい、すごすぎる
香港のゴチャゴチャも驚いたけど、こちらの方がもっとディープ
気の弱い人なら卒倒してしまうシーンも数多く見ちゃいました
書くとどうかなぁ、動物愛護協会の人が怒るような動物まで並んでいました
akiさんの勤めている助産院まで見学、なかなか日本人で助産院まで見られないだろうなぁ
中国は海賊版の国、音楽シーンに関わっている僕としても興味のあるところ
言ってみるとあるわあるわ、海賊版だらけ
ちょっと見ましたが、まぁ良くできていること、これで1枚7元(105円)は安すぎる
だめよ、こんなことしちゃ
夜は中国料理がちょっとあきたということで、ケンタッキーフライドチキンへ
kyokoの相方のタンタンがやってきて、みんなでベラベラとしゃべって時間を過ごす
いよいよ今回の旅では一番ハードだろう、夜行列車に乗るために株洲駅へ
いきなり待合室は間違えるは、列車の到着が遅れるは、車内のベッドが番号違いになるは、などトラブル続出
4人部屋でkyokoが上、僕が下、隣の2段ベッドには中国人の男の人がいるという
なんだか、考えられない状態で夜汽車はスタート
眠れたような、眠れなかったような、いろいろな想いが巡りながら夢の世界に入りました


さくら組          ポンちゃんじゃないよタンタンだよ  年長組       小学生           2階にも5・6年生が

パネル           じーっと見ている      5・6年生も降りてきた   体操            舞台はピアノの椅子

体操            体操            サイン会          握手            ありがとう

校長先生と偉い先生たち   akiさんのポスター  この人が本物 助産婦さん  献血屋ってなに   市場 この向こう側に恐ろしいものたちが

株洲駅           タンタンとkyoko      プラットホーム       お見送り          寝台車

2003年 1月11日(土) 中国湖北省黄岡市

着いた、武昌だ
駅に着く30分前に起こされる
窓からぼんやりと外を見ていると、建物の貧しさを感じる
あぁ、ここにも人は生活しているんだなぁ
列車を降りると、そこは人・人・人の海
どこにこんなに人がいたんだってぐらい列車から降りてきて、改札口に向かう
今度はバスに乗って黄岡に向かおうと思ったら、同行のkyokoの携帯がない
忘れてきたと思い、必死に今きた列車に戻り探したがない、スリにすられたんだろう
初っぱなから不安なスタート
あきらめて黄岡行きのバスに乗る
20人乗りくらいのバスで、スタートはすいていたが、途中からどんどん人が乗ってきて超満員に
ここからがすごい、なんとトランプの懸けが始まった
それもちんまりやっているのではなく、バス全体の人に声をかけ、掛け金を懸けての博打だ
バスのガイド(ごっつい男)もなにも言わない
前や隣に座っていた人もはじめは静かにしていたのだが、急に大声をだして懸けだした
隣のおじさんなんて、荷物(布団に着替えが入っている汚い袋)の中から掛け金を探し出している
こいつらは外国人だから金を持ってるぞ、とか言ってるようで、目を合わせないようにするのに必死
でも、なんだか3人くらいグルだったようで、隣のおじさんから巻き上げたら、サーっといなくなってしまった
いやぁビックリした、すごいねぇ中国は
1時間30分と聞いていたけど、全然着きません
途中、高速では警察が検問をしているし、トラックは道路でエンストをして渋滞をさせてるしで
結局2時間30分かかって黄岡市に着きました
やっとの思いで幼稚園に着くと、その幼稚園の豪華さにびっくり
日本のどこの幼稚園にも負けない、りっぱで綺麗な幼稚園でした
中国各地から集まってきた協力隊の幼稚園先生とともに昼食、午後はリハーサルをしてやっと落ち着きました
今回の接待というか担当をしてくれている、中国側の男性が良くしゃべる人で、僕とキャラクターも似ており
夕食も大笑いの中、豪華な黄岡料理を堪能しました
ホテルに帰ってから、先生たちと株洲でのコンサートやセミナーのビデオを見ながらおしゃべり
みんな可愛い先生たちでした
明日頑張ろうね


武昌駅出口         バス乗り場         バスの中          幼稚園入口        建物

標語            全景            中日友好          乾杯            日本人幼稚園先生たちと

2003年 1月12日(日) 中国湖北省黄岡市

今日はホテルの朝食からスタート
いきなりのご馳走で全員恐縮、ケーキには傘がついてるは、料理が後から後から出てくる
時間になったのであわてて会場となる幼稚園へ
リハーサルをして今日の出し物、明日の打ち合わせをする
昼食後、研修会がスタート
今回の研修会は、黄岡市のみならず、湖北省の要人まで参加をしており、かなり大々的に行われる
舞台には要人がずらりと並び、お祝いの言葉や、それぞれの立場から幼児教育のことについて発言をする
実は、僕のネームプレートも用意してあり、その壇上に並ばなければならなかったんだけど
1時間30分もその壇上で中国語ばかりの挨拶を聞かなければならなかったため、パスさせてもらった
いろいろな決まり事がものすごく多かったけど、なんとかいつものペースが保てるようにしていました
僕の出番は、今回の黄岡の幼稚園先生のkirihaちゃんの発表の後
なんと、幼稚園の名誉教師の賞状を貰うところからスタート
これで僕はいつ来てもこの幼稚園では先生をしていいんだって
今回のセミナーは中国各地から集まった協力隊の先生たち6人の合同の研修も兼ねており
その先生たちが会場に 散らばって入ってくれているため、スムーズに進行した
うまくいったよ、すごく良かった、中国の先生たちにすごく伝わったと思う
日本でやっていることと全く同じことができた
最後にやっぱり歌を歌いたくなって、「きみとぼくのラララ」を選んだけど、選んだとたんに泣けてきた
今回のこの旅の想い、中国で頑張っている先生たちの想いが心にどんどん染みこんできた
また、泣き虫オマチマンだったけど、最後まで頑張って歌いました
良かったね、頑張ったね、伝わったね
ありがとう、またひとつの事ができたと思います
まだ明日の子どもたちのコンサートが残っている
いよいよ最後だなぁ


豪華な朝食         この人ウェイトレスさん   先生だぞー      明日のリハーサル     昼食も豪華な魚が

偉い人の席         日本人先生たちの席     これぞ中国 僕ピースしてるの  絵本          体ほぐし

手遊び           手遊び           日本人先生の発表      手遊び          ピース

パネル           パネル           手遊び           日本人先生たちと     体操

体操            歌             終わったよ         夜も豪華な食事      ギャグでコートは買ったけど 

2003年 1月13日(月) 中国湖北省黄岡市

中国での公演も今日が最後
朝食を幼稚園で出してもらったんだけど、これが日本のうどん風でばかうま、
まず、協力隊の先生たちの発表、僕も小鳥の役でお手伝い
そして年長150人を相手のコンサート
客席の周りには、黄岡各地の中国人先生たちも食い入るように見ている
もう、株洲で子どもとコンサートをしているので、余裕があったね
いつもどおりにやって、いつもどおりに楽しかったさ
もう子どもたちの笑顔と、目の輝きが忘れられません
午前の後半も協力隊の先生たちの発表「はらぺこあおむし」
この時はギターのBGMで参加でもそれだけではもの足らず、あおむしになってゴソゴソと床をはい回ってました
午後は中国人の先生たちの発表、動きが興味深い、でもなんかいっぱい練習したかなという感じだね
もっと自由にできるといいなぁ
その後は今回お世話になった代代紅幼稚園の園長先生の実技セミナー
良かったすごく良かった中国にもこんな考え方の先生がいるんだな
後で聞くと、現場を30年もやっていた方だそうで、あぁやっぱり子どもといっしょにいたんだなと思った
お世話になった園長先生や副園長そして他の先生たち、お手伝いしてくださった皆さん、ありがとう
夜はkirihaちゃんの家で日本人だけでお別れパーティ
リクエストしたカレーライスだ、うまい、おいしい、なつかしい
かまぼこやいくらもあって、いやぁ良かった
今日のビデオを見たりしたあと、6人のために歌をたくさん歌った
1曲目から涙がこぼれてきて、その後は連鎖反応のように泣いてしまう先生たち
無理もない、まるで知らない土地にたった一人で2年間を過ごすのだ
日本のことが、日本の歌がまるで砂漠に水のように心に染みこんでいるようだ
僕は青年海外協力隊のことは良く知らなかったけど、素晴らしいことだと思うよ
この広い中国、いや世界に日本の若者たちが自分たちの技術を紹介しているということが
これからは、もっとよく理解していこうと思う
そして、またいつの日か中国だけでなく、いろいろな国の協力隊の人たちと会いたいと思っている
ご苦労様、そしてありがとう、頑張れよ、応援してるぞ
明日は武漢に移動、街をウロウロしてみたいと思ってます


朝食            子どもたち入場       小鳥役をしました      子どもたち        子どもたち

オマチマン登場       すぐに動いた        絵本            ピース           手遊び

パネル           パネル           パネル           子どもたち        紙芝居  

体操            体操            体操            体操           日本人先生たちの発表

はらぺこあおむし      あおむしになりました    プレゼントを頂きました  金髪オマチマン       干物のとなりに青いパンツが

これがお昼とはすごすぎる  中国人先生の発表      中国人先生の発表      カレーライス最高     心を込めて歌いました 

2003年 1月14日(火) 中国湖北省黄岡市 → 武漢市

黄岡最後の日
朝食はここの名物とかいう麺を食べに行く
麺好きの僕としてはこれはいいぞと思ったら、汁がなく甘いアーモンドがかかっている状態
良く噛んで飲み込むんだけど、全部は食べられませんでした
ホテルに幼稚園の園バスがお迎えに来ていて、幼稚園の子どもたちに最後の挨拶に行った
びっくりした、驚いた
園児500名くらいが園庭で僕らを待っている、ウワォーって感じ
バスを降りてすぐに走っていったさ、園児の中を駆け回って遊ぶ
何だかわからない中国の音楽がなっていたので、即興の体操をすると全員ついてくる
終わった後、口々にオマチマンバイバイと言ってくれるので、涙がでた
大事なキャンディをくれる子どももいた、記念撮影をせがむ先生や子どもたち
別れがつらい、園長先生や友だちになったマオマオとの別れも泣けた
ありがとう、子どもたちそして黄岡
黄岡からバスに乗って2時間30分、武漢に着く
ここでも各地の協力隊2名ともお別れ、どんどんみんな帰っていく、寂しいなぁ
気を取り直して、お昼は武漢に唯一あるイタリアンレストランへ
パスタだ、ピザだ、サラダだ、コーヒーにケーキだ
中華も良いけど毎日じゃあね
ってことで買い物や街をウロウロした後、夕食はなんと日本食だ
刺身に寿司に揚げ出し豆腐、それにアサヒビールに日本酒だぁ、日本人で良かった
さらに食後はマクドナルドでアイスクリームまで
先に帰った先生たちはうらやましがるだろうなぁ
最後まで残ってくれた、kyoko、kiriha、myozinとの話が止めどなく続く
武漢の夜もまだまだ続く


黄岡名物の朝食       園バスに乗って       着いたらすごい人      適当に踊っちゃえ      ありがとう

手を振る子どもたち

オマチマン バイバイ              さよなら       武漢でお別 れ      檻に入れられてるみたい

スパゲティにピザ      ケーキにコーヒー      日本食だぜ         この看板を目印に  マックでおふざけ

2003年 1月14日(火) 中国湖北省武漢市 → 中国香港

朝6時30分出発だ
まだ薄暗い中、タクシーと値段交渉をする先生たち
若い女性が見知らぬ土地で、慣れない中国語で10元(150円くらい)を値引きしろと頑張っている
すごいねぇー、偉いねぇー、女は強いねぇー
今回の旅は、彼女たちの想いや気持ちがどんどん僕の心の中に入ってきた
楽しさや、辛さや、悲しさなんかがね、僕もがんばらなくちゃね
空港に着き、昨夜のスーパーで買ってきたパンを食べ、いよいよ飛行機に
ギターを持っているので、その手続きを彼女たちの中国語に期待していたんだけど
カウンターまでは本人しか入れないとのこと
まっ、なんとかなるよ、没問題(メェイウェンティー・問題ないOK)
2〜3日、香港でのんびりして、僕の故郷、日本に帰ります

   
   さようなら、ありがとう 再見

昨夜、日本人先生たちが、今回のお礼だと言って自分たちでお金を出し合って僕にギャラをくれた
もちろん断ったんだけど、オマチマン事務所の最初の仕事として、私たちもオマチマン事務所を応援したい
最初の応援する人になりたい、自分たちも今回のこの取り組みを甘えてばかりではいやだ
と言ってくれたので受け取ってきた
ありがとう、この中国元のお金は両替などせずに大切にします
これから、なにか悩みにぶつかることが出たときは、このお札を見るようにします
初心に帰って頑張れると思います
ほんとに良い旅でした、感動の毎日でした
自分自身を、そして日本をもう一度外から見ることが出来ました
ありがとう、関わってくれたすべての子どもたちに、そしてすべての人たちに